- いろいろコラム
- 2021.05.18
ネームタグの必要性
学校や職場では、個人を認識するためにネームタグが使用されています。
ネームタグは名前を覚えてもらうために重要なものですが、その他にも様々な場面で役立ちます。ネームタグを便利に活用するためにも、必要性について知っておきましょう。
学校や職場などでの防犯目的に
小学校や職場では児童や職員以外に、外部からの来客に対してもネームタグの装着を義務としている施設が増えています。
これは、過去に不審者が施設に侵入し、事件が起きたことがキッカケで防犯目的のために始まった措置です。
不審者を施設に近づけさせず侵入させないことが一番の目的ですが、敷地が広い学校ではなかなか難しいのが現状です。そのため、きちんと施設内に入ることが許可された人物なのかをひと目でチェックするために、ネームタグが必要となっています。
一般的なお店で販売されているネームタグではなく、オリジナルオーダーのネームタグを使用することで、さらに防犯性を高めることが出来ます。
空港での「ロストバゲージ」に備えて
ロストバゲージとは、到着地の空港に出発時に預けた荷物が届かないことをいいます。
特に、海外旅行をした時にロストバゲージを経験した方は多くいます。
基本的には専用カウンターで控えのラゲッジタグと航空券を提示し、宿泊ホテルを伝えておけば1日か2日程度で手元に戻ってきますが、稀に荷物が見つからず戻ってこなかったケースもあります。
ロストバゲージを防ぐための方法として、時間ギリギリのチェックインは避ける、古いラゲッジタグは外しておくなどがありますが、万が一に備えてカバーのあるネームタグを付けておくことをおすすめします。
また、名前だけでなく、携帯番号や宿泊するホテルなども記載しておけば、万が一ロストバゲージに遭っても荷物が戻ってくる可能性が高くなります。
認知症を患っているご家族に
認知症を患っている方は目を離した隙にいなくなってしまうことがあります。
誰かに保護されたとしても、自分の名前や住所、電話番号などをハッキリと答えられないことがあるため、ネームタグがあれば重宝します。
そのため、日頃から常に身に付けておくか、アイロンなどで接着できる外せないネームタグを付けることをおすすめします。
学校や病院、介護施設などでネームタグが必要な場合は、是非弊社にオーダーください。
弊社では、プリントワッペンやスクールネームセットなどのオーダーを受け付けております。
また、高級感のあるものやカジュアルなものなど、デザインもお客様のご希望に合わせて製作いたしますので、ネームタグやワッペンのオーダーをお考えの方は、お気軽にご相談ください。