織ネーム

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織ネーム

「織ネーム」はブランドネーム中で最も高品質なものです。
ロゴマークはもちろん、自筆のサイン・イラスト・シルエット等も織ネームにすることができます。
織ネームの持つ高い信頼性、繊細さ、味わいのある風合いは何物にも替えがたく、取り付けただけで商品イメージが一変します。

製作枚数
100枚~
製作期間
4週間程度
注文前に
試作OK!
※有料

※初回製作時の目安です。製作枚数やデザインによって製作期間は変動する場合がございます。

織ネーム

織ネームについて

織ネームとは
洋服やバッグ、小物など私達が所有している物の多くには、タグが付いている事に気がついていましたか?
洋服の襟元や、脇腹付近、バッグの内側や帽子など、様々な場所に縫い付けられています。このタグの中に「織ネーム」というものがあります。
織ネームはブランド名が記載された細い幅の織物で、プリント生地とは違い厚みもあります。

織ネームとは

織ネームの特徴
織ネームは、ベースとなる生地と同時にロゴマークや絵柄を織り込んで作ります。
糸を織っているので凹凸があり糸の艶や光沢、厚みも出ます。また、立体感があり、糸に金や銀を加えると光沢がより強くなります。製品全てにつけるブランド名の入った織ネームは、高級感があり、ブランドのイメージを表現することにもなります。糸のカラーによってブランドの雰囲気も変わりますので、織ネームのカラーは慎重に選ぶようにしましょう。
織ネームはプリントと違い、洗濯によって印字がかすれる事もありません。そのため、丈夫で長持ちします。
織ネームの仕上がりについて
織ネームはタテ糸、ヨコ糸による織組織で成り立っており、ジャカードと呼ばれる紋織(柄出し)装置によってベース生地と柄の部分を同時に織り上げていきます。
糸の太さ120~150デニール(約0.2mm)の織物で、大きな柄(ロゴ・デザイン)のものでは、なめらかに仕上がりますが、柄が小さく(細かく)なる程、糸の状態などが目につくようになりますので、プリント(印刷)では問題とならないデザインも、制約を受ける場合があります。
印刷物ではなく、織ネーム(=織物)としての仕上がりとなります。ただ、「刺繍」に比べるとなめらかで、より正確な表現が可能です。

織ネームの仕上がりについて

織ネームの織り方の種類

織ネームには様々な織り方があります。ご希望の織り方がある場合はご依頼の際、ご指定いただけます。

平織
平織
マット調の光沢のない生地となります。朱子織に比べ、地色(ベース色)のバリエーションが豊富です。一般的にはTシャツ(その他のウエア)、小物類に使用されます。
朱子織
朱子織
サテン調の光沢のある生地となります。光沢を抑えて綾織にする場合もあります。
一般的にはスーツ(その他のウエア)、小物類に使用されます。
高密度織
高密度織
地色を白、黒以外にも、鮮やかな色で表現可能で、やや厚みのある仕上がりとなります。
二重織
二重織
主に白地、黒地の織ネームで、ボリューム感を求める場合に適します。
レピア織
レピア織
レピア織機で製作します。多色デザイン(10色まで)の織ネームが可能で、厚手の仕上がりとなるため、そのままワッペン感覚としても使用できます。
綾織
綾織
綾織りにすることで、(朱子織の)光沢を抑えた仕上がりとなります。

仕様について

サイズ

織幅の規格があります。
基本的に9mm、12mm、15mm、18mm、24mm、30mm、36mm、40mm、45mm、51mmです。
織ネームの長さ(丈)については自由に設定できます。

サイズ 形

文字や記号

自由に文字・記号等を入れることができますが、斜めに走る文字、円環文字、漢字などはある程度の大きさが必要となります。
規定書体もご利用になれます。

既定書体一覧を見る

文字や記号

(上記のサイズはネームサイズになります。)

デザイン
レイアウト

自由にイラストやロゴ、社章などを入れることができます。レイアウトは自由に行えます。

  • ある程度の細かいデザインも表現可能ですが、織物ゆえの限度があります。

色数など

地色(ベースの色)は、一般的に白または黒地の場合がスムーズな製作進行となりますが、織り方により様々な地色が可能です。
ロゴマークを表現する紋糸は2~3色使用可能で、金・銀糸から蛍光色まで多種揃っております。
織糸色の一例からもお選びいただけます。

織糸色の一例を見る

織ネームのお見積り・ご注文について

CONTACT

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