- いろいろコラム
- 2021.05.24
小学校入学にはネームタグを
お子さんが小学生になると、入学の準備で大忙しになります。
ランドセルや教科書、算数セットに体操着と、学校から指定されて購入する物がとても多くあります。
そして、小学校に入学する子供は、皆同じ物を持っています。
クラスメイトの道具と、自分の道具の見分けがつかなくなってしまうのは、よくあることです。
そのため、しっかりと名前を書いておく必要があります。
名前を記入する方法は、いくつかあります。
ネームペンなどで手書きする方法とシールを使う方法、ネームタグを使用する方法です。
—ネームペンで手書きする—
ネームペンを使って直接名前を書くべき道具は、教科書などの本類、傘や長靴などの雨具、運動靴などです。 油性のマジックを使うと、雨にぬれてもインクが落ちることはありません。 油性インクは紙や布には染み込みますが、プラスチックに書いた場合は強くこすると薄くなってしまうことがありますので、上から透明なテープを貼って保護するなど、工夫が必要です。
—名前シールを貼り付ける—
ひとつひとつに名前を書くのが大変な物、おはじきや数え棒、時計のおもちゃなどが入っている算数セットの道具です。
特におはじきは、ひとつひとつが小さいので、ネームペンで名前を書くのは無理な場合があります。
そんな時に便利なのが、名前の印刷されたシールです。
名前シールを作ることのできる家庭用シールメーカーもあります。
名前の印刷をオーダーできるお店も多くありますので、利用しましょう。
細かな道具でもシールを貼るだけなら簡単です。
—刺繍されたネームタグを使う—
体操着や通学用の帽子、体操着袋やトートバッグといった布製品に名前をつける時には、ネームタグを使うと長持ちします。
ネームペンで直接書くこともできますが、バッグなどは擦れることが多く、また洗濯回数も多いのでその度に薄れていってしまいます。
刺繍されたネームタグなら、摩擦にも強く長持ちします。
当店では、個人のネームタグ製作を行っています。
縫い付けるタイプだけでなく、アイロンでの貼り付けタイプもございます。
種類によって使い分けることをおすすめします。
また、ネームタグの他にもオリジナルの織りネーム、ワッペンなどのオーダー製作を承っております。
少量生産も可能ですので、ネームタグが必要ならぜひご利用下さい。