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いろいろコラム
2021.05.25

用語集

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【あ】

『アイロン圧着加工』
ネーム、ワッペンをアイロンで熱を加えながら衣服等に取り付けるための加工。
強度の順は、ストレッチネーム→アイロンネーム→織ネーム→ワッペン、となります。
ワッペンの場合は圧着後、更に、縫い付けされることをおすすめします。

『アイロンネーム』
SETプリント製品、接着力はかなり強力です。スクール用ゼッケン、一般用ロゴマークに応用可能で、アイロンマークの形は長方形は任意(自由)、その他、ワッペンの形一覧から選ぶことも出来ます。

『後染め加工』
織ネームで、地色(ベース色)を極彩色(赤・青・緑・・・)に染める加工です。
平織りでは、極彩色とまではいきませんが、ある程度のベース色が表現可能です。

『織糸』
織ネームの柄部分(マーク、文字部分)を表現するための色糸です。
一般的な基本色の他に蛍光色もあります。カラーチップによる色指定では近似色を選択します。
ワイン色、抹茶色など、イメージ色での指定も可能で、金・銀糸ではキラキラ光るものと、にぶい光沢のものとがあります。

『織幅』
織ネームの織幅、9㎜、12㎜、15㎜、18㎜、21㎜、24㎜、30㎜、36㎜、40㎜、45㎜、51㎜、75㎜、90㎜、などがあります。

『オーバーロック』
ワッペンの縁取り加工のことです。ミシンにて、かがり縫いをすることで、いろいろな縁取り色の表現が可能です。


【か

『カット・両端折り加工(カット&ホールド)』
織ネーム(プリントネーム)を1枚1枚カット(切り離し)し、両端を折り曲げる加工方法です。
折り曲げ箇所正確さを求められるデザインでは機械カットでなく、手作業による手カット加工が行なわれます。

『高堅牢仕上げ』
ワッペンが過酷な状況で使用される場合、形をゆがみにくくします。道着などによく使用されます。


【さ】

『地色』
織ネームの地色(ベース色)は、朱子織りでは、淡色系と濃色系に分けられます。
淡色系では、白、グレー、生成り、ベージュ、ごく淡い(水色、ピンク、緑、)、濃色系では、黒、ほかに黒に近い(焦げ茶)などが考えられますが、黒1色のみととらえた方が無難です。
平織りでは極彩色(赤・青・緑・・)以外のほとんどの地色が可能です。
→後染め加工を施せば、朱子織り・平織り、ともほとんどの希望色が可能となります。

『朱子織り(しゅすおり)』
織ネームの織り方(織組織)の1種、光沢のあるサテン調の仕上がり(質感)となります。
⇔平織り(マット調)。

『昇華プリントネーム』
1色~多色までのデザインに対応、サテン調、マット調、また小ロット(30枚から)の製作も可能で、短納期。洗濯堅牢製も高いので、ブランドネームとしても充分通用する製品です。
*デザインが1~2色で、製作枚数が比較的多いもの(500枚~)では、シルクスクリーン印刷、 凸版印刷によるプリントネームが適します。

センター折り(二つ折り)加工・・・同じ柄を両側に入れる場合は、(ネームを付けるもの、箇所により)柄の向きが3種考えられます。


【た】

『テープ幅』
織ネームの織幅に対して、プリントネームではテープ幅となります。
織ネームでは、タテ糸・ヨコ糸により織りながら織幅(と柄部)が出来てきますが、プリントネームでは、最初から無地のテープが用意されており、そのテープにプリントすることになります。
10㎜、13㎜、16㎜、19㎜、22㎜、25㎜、30㎜、35㎜、40㎜、45㎜、50㎜、100㎜、などがあります。


【は】

『平織り』
織ネームの織り方(織組織)の1種、マット調(つやけし)の仕上がり(質感)となります。
⇔朱子織り(サテン調)。

『ヒートカット加工』
織ネーム(プリントネーム)をカットする場合、カットした切り口のほつれを防止するために、高温のカット刃を用いてカットします。
ヒートカットを施された製品は、両端折り曲げしなくても、そのまま使用出来ます。
なお、ご希望により、両端折り・二つ折り加工製品にもヒートカットを施すことが可能です。

『二つ折り加工』
→センター折り加工。

『プリントネーム』
プリントネームには昇華プリントネームのほかに、シルクプリントネーム、凸版プリントネームがあります。
デザインが1~2色で、製作枚数が比較的多いもの(500枚~)では、シルクスクリーン印刷、 凸版印刷によるプリントネームが適します。

『ベース色』
→地色


【ま】

『マジックテープ(付き)』
ワッペンの裏面加工の1種です。
マジックテープにより衣服に取り付ける場合はワッペンと同じ形のマジックテープ(B)を衣服に縫い付ける必要があります。


【ら】

『両用ピン(付き)』
ワッペン(名札)の裏面加工の1種です。
安全ピンとクリップ(衣服のポケットなどにはさみます)による両方の使い方が可能です。


【わ】

『ワッペンの形』
ワッペンの形一覧表を参考にしていただくと便利ですが、一覧表以外の形も製作出来ます。

『ワッペンのケース(カバー)』
ワッペンをビニールケース(裏ピン付き)に入れて使用することも出来ます。
ケースの種類は、50ミリ、60ミリ、70ミリの円形ワッペン用、1辺の長さが80ミリの正三角形ケース、80×90ミリ、65×75ミリのU型ケースなどがあります。

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